ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で木村弓さんが歌った曲です。歌声とともにライアーと呼ばれている小さな竪琴の音色が印象的でした。ギターソロは歌詞がないので、素朴なメロディの繰り返しになりますが、演奏していると、映画で千尋が入っていった異界に通じるための、繰り返し唱える呪文(じゅもん)を唱えているような気もしてきます。メロディーは明るく、歌詞は心を癒してくれるので、呪文ではなく光の世界に届くオマジナイ、または祈りに似た曲と書くべきでしょうか。
11月10日に葛飾国際交流まつりでジブリの曲を4曲演奏するので練習していました。
それでその4曲を録画したら、一番自信のなかったこの曲が一番弾けていたのでアップしてみました。ちなみに他の3曲は「風の通り道」「愛は花、あなたはその種子」「やさしさに包まれたなら」(←以前にアップしました)。
次回(12月末か1月頃)は「アルハンブラの思い出」をアップしようと思っています。乞うご期待!!
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