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「ムーンリバー」と「シンドラーのリスト」をアップしました

執筆者の写真: 直樹 冨田
直樹 冨田
6月25日
読了時間: 2分

更新日:7月7日

 今週、ギタークラブの発表会で上記のソロ2曲を弾くため、ビデオ撮りをしてチェックしました。当初はこのHPにアップするつもりはなかったのですが、まあまあの出来だったので(「シンドラーのリスト」はもっとゆっくり、情感たっぷりに弾きたかったのですが、つい急いでしまいました・・・)アップしました。

■ムーンリバー

 映画「ティファニーで朝食を」の主題歌で、主演のオードリー・ヘップバーンが窓辺に座ってギターをつま弾きながらこの歌を歌います。私は歌詞を知っているつもりでした。

河に浮かぶ美しい月を取ろうとするが誰も取れない。月を取れないのと同様に皆、夢をあきらめていく。でも私はあきらめない。いつまでも月を追い求める(=夢を追い求める)ーーとぼんやり記憶していたのですが、調べたら少し違っていました。この月が浮かぶ河(アメリカに実在する河)の向こう岸(歌詞では「虹の向こう」とも書かれている)に夢があるけれど、河が広大で誰も渡り切れずに諦める。でも私は(河のこちら側に)立ち止まらずに追い求め続けるーーそんな意味のようです。

■シンドラーのリスト

 映画「シンドラーのリスト」の主題曲で、「ジョーズ」や「ET」等のテーマ曲を作曲したジョン・ウイリアムズが作曲しました。映画の舞台はヒトラーが政権を取ったドイツ。ユダヤ人の迫害が強度を増していく中、その弱みに付け込んでユダヤ人労働者を自分の工場で雇ってお金を稼ぐ資本家シンドラーは、しかし次第に彼らユダヤ人を迫害から守るようになります(「人間は変わりうる」というのが映画のメッセージでしょうか)。テーマがテーマだけにジョン・ウイリアムズは作曲を依頼された際、「自分には無理だ」と言って一度は断ったそうです。

 この曲のもの哀しいメロディにユダヤ人迫害の辛く悲しい歴史を感じます。ユダヤ民謡(イディッシュ・ソング)にはこんな雰囲気のものが多く、特にこの曲はヴァイオリンで弾くと哀愁が漂います。それに少しでも近い演奏をしようと思ったのですが・・・難しいですね。ちなみにユダヤ民謡の中で、日本で最も有名な曲は多分「ドナドナ」でしょう。YouTubeなどで聴いてみてください。

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